2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
一部の競馬場あるいは、中央競馬や地方競馬含めてですね、そういう場所や一部の場外馬券売場に競馬ファンの利便性向上を図るとしてATMが設置されていて、クレジットカードによるキャッシングサービスも利用可能になっているということなんですね。
一部の競馬場あるいは、中央競馬や地方競馬含めてですね、そういう場所や一部の場外馬券売場に競馬ファンの利便性向上を図るとしてATMが設置されていて、クレジットカードによるキャッシングサービスも利用可能になっているということなんですね。
ただ、確かに財政的には厳しい中であるとは十分承知をしているところでありますけれども、昨今では、UMAJOといいますでしょうか、若い女性の競馬ファンもふえているということでございますし、あるいは新しいファンの獲得や家族連れでの来場などを促すための魅力向上のためにも、やはり施設の更新というのが非常に重要な課題であると私は思います。
このため、中央競馬におきましては、初心者を対象としたビギナーズセミナー、あるいは女性の方々を対象といたしましたUMAJOスポットといったような、多様な競馬ファンに対応したサービスの展開、また、競馬場内にお子様向けの遊具ですとかベビー、チャイルドルームの設置、体験乗馬、キャラクターショーなど家族向けのイベント等を実施して来場を促しているところでございます。
このため、このような門別競馬場の特色を生かしまして、入厩して間もない二歳馬を中心とした中央競馬と地方競馬との交流競走などを数多く実施するとともに、競馬ファンに対する生産牧場見学ツアーの開催などを通じまして、日高の馬産地を知ってもらう努力をしているところであります。
競馬が悪いわけではないと思いますが、競馬によるギャンブル依存症というものが発症したり、また悪化したりというようなことがあっては、競馬を支える方々の名誉も損なわれますし、また健全な競馬ファンの方々のためにも良くないことであります。ギャンブルさえやらなければという人も少なくないと思います。
一部の競馬場や場外馬券売場では、現金を持ち歩かずに済むように、また競馬ファンの方の利便性を考えて、防犯上の観点ももちろんありますけれども、ATMが設置されていると聞いております。
競馬ファンの方、またその御家族が依存症で苦しむことを防止する、また、苦しんでいる場合に、早期に相談をして、そして早期に診療機関への受診等につなげることができるように、注意喚起、そして相談窓口の周知、これを求めたいと思います。 次に、アクセス制限について伺います。
恐らく、多くの競馬ファンはバランスのいい買い方をしているんだというふうに思いますけれども、それでは、実際に一人が一度に大体どれぐらい競馬に、例えば一日平均とか一カ月平均とかいろいろとあると思いますけれども、ちょっと指針になるような数字を出していただきたいと思います。
一方で、今先生がおっしゃったように、競馬ファンがギャンブル依存症のようなものにならないように、やはり競馬法等に基づきまして、年間の開催日数、それからレースの数、これは制限してあります。それから、中央競馬の開催も土日の開催ということに限定をする。それから、やはり広告宣伝ですが、射幸心をいたずらにあおらないように、勝馬投票券の購入行為につながる表現、これは自粛をするようにしているわけでございます。
○林国務大臣 海外競馬の勝馬投票券の発売対象とする競走ですが、世界的にレベルの高い競走となることが見込まれますので、こういった競走で国内競走馬が活躍することになりますと、日本の競馬ファンの競馬そのものへの関心をさらに高め、あるいは、新たな競馬ファンの開拓にもつながると考えております。 また、海外競馬で優秀な成績をおさめた国内競走馬、これは帰国後、今度は国内の競走にも出ていただく。
これは発売対象とする競走は世界的にレベルの高い競走になるわけでありますから、こうした競走の中で国内競走馬が活躍することは、日本にとって、競馬ファンにとっても、競馬そのものへも、考えてみまして大変すばらしいことであり、更に関心を高めて理解を深めていく必要があると考えております。
競馬ファンにとっては、海外競馬の勝馬投票券というのはやはりそれなりに魅力があるんではないかと思います。フランスに私も勤務しておりましたときに、凱旋門賞というのがありまして、これ結構、中央競馬の馬も来ましたし、日本の方も見に来られたりしておりましたので、そういう意味で、やはり競馬ファンにとっても非常にうれしいことではないかと思います。是非、適正に行っていただきたいというふうに思います。
そうしたことから、こうした競走で国内競走馬が活躍することは、日本の競馬ファンの競馬そのものへの関心を更に高める、新しい競馬ファンもつくるというようなことを考えております。また、海外競馬で優秀な成績を収めた国内競走馬が帰国後に国内の競走に出走する場合には、また話題性も高まりまして、魅力的な競走になるということが期待できるということが考えられるというふうに思います。
○小里大臣政務官 払戻金の所得税課税の取り扱い、これは当然国税当局の所管でありますが、競馬ファンへのサービス向上の観点からは、やはり競馬主催者がそれを周知することが必要であると考えております。
加えて、笠松の競馬場も先日視察しましたけれども、施設の老朽化あるいは来場する競馬ファンの減少、これは続くんじゃないかと。そうだとすれば、私は、赤字が恒常的で採算の取れない地方競馬事業については財政的な負担が一層拡大する前に撤退を検討すべきではないかと考えますけれども、御見解をお伺いしたいと思います。
そうしますと、やはり、今現在、地方の競馬場あるいは地方の八十何か所のウインズがあるわけですけれども、そういうものをまず活用させていただきながら、地元の今まで競馬ファンになじみの薄かった方が買える形でインターネットの普及は出てくるものと、そのように思っております。
今後とも、この経営委員会の提言あるいは指摘を具体化することによって、より一層、競馬ファンの参加拡大を通じた売り上げの増加、また経営基盤の強化につながることを期待しておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。
○仲野大臣政務官 JRAでは、近年の売り上げの減少を踏まえ、競馬ファンへのサービス低下につながらないように配慮しつつ、経費削減の取り組みとして、競馬の公正中立性の確保上支障のない契約については競争入札に移行するなどの見直しを行っているところであります。
その辺のところから地方競馬もとりわけ厳しい状況になってきたということを考えますと、やはり、経済情勢をよくしていくということによってまた競馬ファンが、地方競馬においてももとに戻って競馬を楽しもうかなというようなことにもなってくるんじゃないか。 こんな思いを込めて、今回の法改正によって、新しい一つのいろいろなる取り組みによって地方競馬会が新たな活力を生み出していただきたい。
具体的に言いますと、新たに、地方競馬全国協会の調整、助言のもとで、競馬ファンの獲得に資するようなおもしろい競馬番組の編成、あるいは出走条件について調整などを行うということといたしました。
この上乗せの対象となるレースあるいは馬券の種類につきましては、経営の状況あるいは競馬ファンの購買動向等を勘案して、各主催者の経営判断に基づいて決定されることとなります。
どのような人が委員になるかというお尋ねでございますが、今言いました経営委員会の果たす機能、その役割にふさわしい識見を有する者ということに抽象的にはなろうかと思いますが、具体的には、経営マインドにすぐれた企業経営の経験者であるとか、あるいは、競馬ファンの声を代表するという意味で、マスコミ関係の方などが想定されるところでございます。
じゃ、具体的にはどういう基準かということでございますが、経営マインドに優れた企業経営の経験者、言ってみれば経済界、そういった中からそういう経験者の方を、そしてまたもう一つには、競馬ファンの声を代表すると、こういう意味でマスコミ関係者等を想定をいたしていると、そういうことで選定してまいろうということでございます。
○小川敏夫君 出資者は言わば強固な競馬ファンでもあるわけですから、そうしたファンも大事にしていただいて、もっと競馬が発展して売上げが伸びるように努力をしていただきたいということを述べて、私の質問を終わります。
これらの効果でございますが、まず私人への委託を行うということによりまして、コストの削減とともに民間のノウハウの活用、そういったことによって競馬ファンへのサービスの向上が図れるのではないかというふうに考えております。
○白須政府参考人 今回、コストの削減あるいはまた民間のノウハウの活用ということで、競馬ファンへのサービス向上を図ることを目的としまして、私人への委託という制度を設けようということにしておるわけでございます。
○北村(誠)委員 そして、なぜこれだけ競馬ファンが多いかということについて考えてみると、単にギャンブルとしてでなくて、馬が一生懸命走る、こういう姿が好きだ、馬の姿はきれいだ、あるいは、競走馬そのものに対するファンというものが多いと思うんですね。 そういった意味では、競馬は馬に国民が親しむ一番身近な、ほとんど唯一の機会であると考えてもよいと思います。
しかし、先ほど来申し上げますとおり、競馬の実施の根幹をなす事務につきましては、引き続き主催者が行うべき事務、このように考えておりまして、今回の改正というのはあくまでも、競馬主催者のコストの削減やあるいはまた民間のノウハウを活用して競馬ファンへのサービスの向上、こういうことを目的として競馬の実施に関する事務を私人に委託する、こういうことであります。
そういう面で、私人への委託を可能にする、そしてさらにコスト削減、さらにはまた民間のノウハウを活用していわゆる競馬ファンのサービスにこたえると、こういうことがやはり必要なわけであります。そういう中で、日本中央競馬会におきましても、これまで従事員の処遇の問題等につきましては配慮をしておると、このようにも聞いておるわけであります。
また、民間のノウハウの活用といったようなことによりまして競馬ファンへのサービスの向上といったようなことも期待できるのではないかというふうに考えている次第でございます。
○千葉国男君 今もお話に出てきましたけれども、ハルウララ効果ですが、これまでの競馬ファンとは違った人々をファンとして獲得し競馬を盛り上げた良い例が高知競馬のハルウララではないかと思っております。ハルウララ現象は競馬が単なるギャンブルではなく、老若男女を問わず競馬、競走馬に対する愛情や親しみを感じることができる娯楽であることを大きく示してくれたのではないかとこう思っております。
売り上げの減少の原因はバブル崩壊の影響もあろうかと思いますが、これまでの競馬ファンが競馬離れをしつつあるということも考えなければならないと思うのであります。 ここ数年、売り上げが毎年減少してきている原因を日本中央競馬会としてはどのように深刻に受けとめられ、どのように分析しておられるのかをお尋ねいたしたいと思います。
農水省は天下りナンバーワンの省庁として総務庁が出した調査結果でも明らかだけれども、その中で、こういう天下り、そして競馬ファンが出すいろんな馬券等々のお金、四兆円もの売り上げ、これに一部の者がそういう形で寄ってたかって甘い汁を吸う、そういう構図がこの中から浮かび上がると思うんです。その象徴的な存在というのは実は理事長だと私は思うんですよ。
そういった中で、私どもの競馬が今日まで発展したことは、基本的に競馬ファンの信頼というものに依拠されるということでございますが、これまた先生御指摘のとおり、従事員の方々の御努力のたまものでもございます。
長い間大変な苦労をしてきてここまで来たわけ ですが、先日、天皇賞で無敗のトウカイテイオーと最強馬と言われるメジロマックイーンの対決で大いに全国の競馬ファンを沸かせました。天皇賞で優勝したメジロマックイーンもこの浦河の吉田牧場のものなんですけれども、昨年春と二連覇しています。これも昭和二十九年にアラブ一頭から始めた牧場なんです。
これは、もう先生御存じのことかと思いますが、現在、中央競馬におきますアラブ系競走の現状におきましては、競走の不成立、あるいは少数頭で、かつ、同一メンバーによるレースが多くなりまして、非常に競馬ファンからも魅力が少ないというようなことをたびたび言われておる状況でございます。
のみ行為がいかにもうかるかということを実例を挙げて申しますと、私の知っているある会社の社長が競馬ファンでして、どうせ社員がこれをやるんだったならばおれがファンドをつくってやる、みんなやってみると。そうしますと、このファンドは一年間やると相当もうけもゃうんですよ。そして、その会社の社長はどうしているかというと、これを社員の旅行の補助金の一部に使っている。これはやってみれば大体わかるんですわ。
もう一つは、今お話のありましたように、これだけの層の競馬ファンが出てきて、そして遠隔地でとても場外馬券なりあるいは競馬場に行けないという人たちがもうたくさんおられるわけでありまして、そしてまた地域のひとつの振興にも役立つという観点から場外馬券場の設置を私ども認めておるわけであります。
最後に、中央競馬会の国庫納付金の使途の拡大が図られたり、剰余金を充当した特別振興資金が設けられる、また地方競馬全国協会の畜産振興事業の充実もなされるということでございますが、その使途につきましては、競馬ファンを初め広く一般に、もっとわかりやすく知らせていただいてもいいのではないかと思われます。 以上、改正法案に関しまして私の意見を述べさせていただきました。
やはり競馬ファンに還元するという一つの方法としまして、競馬場が美しい、それから馬券売り場が非常に美しくなるということは大変結構なことだと思います。ファンの立場から大歓迎でございます。